2021年10月15日

密林の罠

みつ‐りん【密林】
樹木などがすきまのないほど生い茂っている林。ジャングル。
出典:goo辞書

今日ちょっと愚痴を言いたいのがこの【密林】について。
ジャングルの方じゃなくて、林道でもモトクロスの話でもなくて、
大手も大手、通販大手、世界のアマゾンだよ!

サジェがアマゾンで販売している、とある商品が、
『Amazonマーケットプレイスの適正な価格設定に関するポリシーを満たしていない価格設定関連の項目があります。
ヒント: 価格設定が高すぎる可能性があります 提示された参考価格を使用して価格を更新することを検討してください。』
『Amazonマーケットプレイスの適正な価格設定に関するポリシーに従って出品価格を更新することで、商品を再出品し、価格の誤設定を回避できます。』
という事で、出品が停止となってしまった商品があります。

価格設定が、え?た、高すぎる!???

税込定価3,080円の新品商品(発売時期は2年前)を
税込1,965円+送料650円合計2,615円で販売しておりました。
これで、なんで高すぎなのよ?むしろ、お値引きしていますが?

理由:他店が798円で販売しているから。

この商品をアマゾン上で販売しているのはサジェとそのもう一店舗だけ。
いやいやいやいや、この場合、ウチが高いんじゃなくて、他店が安すぎるんでしょーがぁ!!!

しかも、
出品価格の下限:1,100円
出品価格の上限:1,737円
少なくともこの価格の間で設定し直すか、最安値で販売するとかしないと出品停止のままだそうで…

アマゾン側が出店側に価格を指示して決めていいの?
メーカーの税込定価より高いわけじゃないし、ウチの精一杯の安い価格とスタッフの真心を込めてこの価格なんだけど。

これっておかしくないですか?
と、アマゾンの優秀なAIスタッフに問合せ中です。なんでもかんでもAI任せの設定にしちゃうからサジェの販売価格を誤設定と判断しちゃうんじゃないのかな?

なんでも3日以内にAIスタッフから返信が来るそうで。これちゃんと中の人に伝わるのか?

サジェが過去にアマゾンの理不尽に屈服した例は他にもあるんだけど、アマゾンに出店してからこのパターンは初めてのケースかな?密林の中ではこんな理不尽な低価格競争が日々行われているのですね…

アマゾンのルールがある中で、そこに出店しているなら、これって、ウチがいけないの?どうなんでしょうか?

以上、愚痴でした。

過去に屈服した例
お客様が自分のバイクの年式を分かってなくて、その年式に対応していないサジェが販売しているパーツを購入し、実際に車両に装着作業をし、結果できなかったと言って強制返品してきたそのパーツは、付属パーツが欠損していたという例。返品自体は素直に受けたとしても付属品が欠損してちゃ商品としてもうダメじゃん!その後、お客様との連絡は取れなく、アマゾンに対応を問い合わせてもスルー!あれはどうしようもく、システム上返金になった上にパーツは商品価値がなくなりサジェが泣き寝入り!今は違うが、当時は出店側からアマゾン問い合わせページに辿り着きにくいような、わざと分かりづらくしているような、アマゾンそーゆ―事しーらないっ!みたいな感じがあった!アマゾンでは出店者が食物連鎖の最下層かもね。それでも出店し続ける…悲しい現実。



追記(2021.10.28)
お騒がせしました。解決しました!
設定を知らなかっただけでした。アマゾンさんごめんなさい。
ちゃんとサジェの希望する価格で再設定し、現在は販売しております。
posted by サジェ at 21:05| 日記